小樽BookArtWeek
小樽で開催されるブックアートの展示会の情報発信。
洋食台処きのこや(誤)@洋食台処なまらや(正)
先週に日曜日にはきのこ作りのワークショップが開催されていました。
知人が参加していたので感想を伺うと、「こんなに『きのこ愛』にあふれたひとが、こんなに沢山いるとは思わなかった」との事。
そんな「きのこ愛」に満ちたなまらやさんの展示のご案内。
(ちなみにチラシの掲載順です)
城戸みゆきさん(立体造形)
作品名は「MUSHROOM PICKING from IROHA(いろは歌からきのこ狩り)」
ブログの写真では見えないかも知れませんが、昔懐かしい活字(ですので、文字は左右反転してます)で、「きのこ」「しめじ」等のフレーズが読み取れます。
今も活字という単語は使われてますが、活版印刷の活字は若い方は知らないのかも・・・
ブックアートの会場の一つ文学館さんの近くに小さな新聞社の印刷所があったのを思い出しました。
鈴木比奈子さん(絵本)
ブックアートのチラシをお持ちの方は見くらべて頂きたいのですが、そちらに掲載されている比奈子さんの絵はカラフルで温かい絵ですが、今回の絵はシャープでスタイリッシュ。外国のファッション誌のグラビアのようですね。
ナカムラ柳笛製作所さん(木工)
「冬虫夏草Book Maker」
しおりです。
本に挟まる部分が薄い金属で、本から出ている部分が木工になっています。
見せ方も面白いですね。本物の標本みたいに見えてきます。
福本浩子さん。
ワークショップの講師もされてました。お疲れさまでした。
本ときのこ(実物を加工しているそうです)を組み合わせた作品。
よれよれになった本もそういう加工をしているのでしょうか。
じっと見ていると、本がこの姿になっていくまでの物語があるような気がしてきます。
宮澤英子さん(4コマ漫画)。
なまらやの看板娘がんこさんです。
「なまらや漫画2 きのこ編」
お店で料理作られているギタローさんはきのこに詳しく、料理はもちろん、しょっちゅうきのこ狩りをされています。
きのこ大好きなまらやさんの、きのこな日常の楽しいエピソード。
森麻美さん(絵本)。
「木のこども」
小さい作品です。小さいなかに、しっかりときのこが生きています。
様々なきのこが小さな画面いっぱいにのびのびしている様子を見ていると、きのこの森を散策しているよう気分になってきます。
きのこの匂いまでしてきた・・・ああ、これはギタローさんの料理の匂いでした(笑)
おいしそー。
☆☆☆☆☆☆
花園グリーンロードの海寄りにある洋風居酒屋。
目つきの悪い猫の黄色い看板が目印です。
小樽市花園町3-6-6
Tel/Fax 0134-61-7930
日・月曜定休・火曜ランチ休み
12:00~14:00
17:00~22:00
開催期間 9月27日(土)〜10月9日(木)
期間中はchobicoさんのきのこグッヅも販売しています。
詳しくはなまらやさんのブログ↓をご覧下さい。
なまらや的日々
記:ぼあさん
06
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